古代朝鮮からの渡来人を考えずに、日本の文化は語れない。全国に分布する彼らの遺跡は、文化水準の高かったことを今に伝えている。ここに注目した著者の遺跡歴訪の旅が始まる。忘れられ或いは隠された真実を掘り起し、両国の歴史的関係を考察。「帰化人」史観の訂正を迫った衝撃の書である。第1巻は関東編。
半世紀以上前、昭和40年頃に関東各地の遺跡をたどっている。司馬遼太郎の紀行文にちょっと似ている。やたらと、この地名は朝鮮語語源と連呼しているが、東日本の地名なんてアイヌ語語源といえばそうだし、牽強付会な感がある。
