エビと日本人II 村井 吉敬 岩波書店 2007-12 売り上げランキング : 3353 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
前著から20年,「エビの現場」を追って,台湾,タイ,インドネシアなどの養殖池や加工工場を歩きつづけた著者が,豊富なデータを織り込みつつ,グローバル化時代のアジアと日本の風景を鮮やかに描き出す.世界中を「食卓基地」とし,輸入に深く依存した飽食文化を謳歌する消費者・日本人への鋭い問いに満ちた最新レポート.
実家で買っているだろうと思ってつくばで買わないでおいたら、本当にあったので実家で読んだ。
ひとつひとつのトピックは考えさせられるものが多いのだが、どうも全体としてはまとまりがない感じ。自分で考えながら読まないと、著者の言わんとするところは伝わらないかもしれません。