三国志演義 2 (角川ソフィア文庫)

官渡の戦いに勝利し、勢力を一気に拡大する曹操。一方、劉備は稀代の賢者・諸葛亮孔明を、三顧の礼をもって新たな軍師として迎え入れた。一進一退を繰り返す二者の攻防の中、江東の孫権黄祖を破り、虎視眈々と権力拡大をもくろむ。三つ巴の戦乱の行方を握るのは策士・孔明の見事な妙計――ホウ統の連環の計を経て、80万の曹操軍を火攻めにすべく七星壇を築いた孔明。奇跡の東風を起こせるか。赤壁の戦いの結末がここに!

三顧の礼、天下三分の計、周瑜諸葛亮の関係、赤壁の戦い関羽曹操を見逃すところなど、昔確かにどこかで読んだ内容で覚えている。小さい頃に読んだものは忘れないのか。