空の戦争史 (講談社現代新書)

飛行機の発明後すぐはじまった空爆が、戦場を一変させた。 飛行船での爆弾投下から第二次大戦下の絨毯爆撃、原爆投下まで、 市民を戦火に巻き込む過程を描く、空爆の誕生と拡大の歴史。

空戦ではなく、主に空から地上への攻撃を扱っている。戦争を早く終わらせるので人道的という文脈が第一次大戦時からあったことがわかる。