まちの本屋: 知を編み、血を継ぎ、地を耕す

ネット書店の台頭、「書店空白地域」の急増──。
変化する出版市場で問われる「まちの本屋」の役割とは? 書店から数々のベストセラーを生み出してきた名物元書店員が語る、本を愛する全ての人必読の一冊! 文庫化に際し、大幅書き下ろし「その後の『まちの本屋』」を収録。

さわや書店は、10年以上前に宮城に住んでいた時に一度行ったことがあるが、秋田にいた3年間に行かなかったことが悔やまれる。本屋で本を戦略的に売ることへのこだわりが感じられる。やはり本屋をしてみたい。