サハリン島

SF作品で、核戦争後に日本が再武装し、サハリンを統治しているという世界。ロシア人は死滅しており、中国人朝鮮人がひたすら蔑視されている。サハリンでは死体を燃やして発電しているとか、石鹸工場とかグロテスクな内容が多い。分厚い本でひたすら長く、本の雑誌では激賞されていたが、いまいちぴんとこなかった。