日本文学史 - 近代・現代篇（二）

日本文学史 - 近代・現代篇二 ドナルド・キーン 徳岡 孝夫 中央公論新社 2011-09-22 売り上げランキング : 165658 Amazonで詳しく見る by G-Tools

日露戦争の後におこった自然主義運動、そしていまなお読者をひきつけてやまない夏目漱石、森鴎外、白樺派の同人たち。近代小説の形成と発展を描く。

第1巻よりはなじみのある面々。白樺派が若手貴族の集まりだったとは。翻訳がいいのだと思うが、このシリーズはとても読みやすい。