今日の朝刊にも一面で出ていた。やはり地域格差が大きいようだ。また、派遣やアウトソーシング・準社員などの不安定雇用が占める割合も年々増加している。ところで、この厚生労働省の調査の94.1%という数字は、他の新聞だとトップにはもってきていない。同時期に文部科学省がした、全国の国公私立の高校の卒業生約120万人が対象の調査では、91.2%という数字が出ている。まあそれがどうしたっていうこともないんだけど。
この朝日の記事によると、
日本高等学校教職員組合などの新卒者を対象にした調査では、正社員としてではなく、派遣社員やアルバイトとしての働き方が増えている。就職や進学をあきらめる「フリーター・ニート予備軍」も６．５％いるとされる。
およそ8万人かな。この日本高等学校教職員組合のwebページ結構面白い。”平和教育”とかどーんと出てるし（残念ながら新しいコンテンツは作成中のようだ）。
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