昭和の参謀 (講談社現代新書)

石原莞爾辻政信瀬島龍三……「日本の頭脳」たちの栄光と蹉跌に迫る!
「七人の参謀を通して、昭和陸軍の功罪を問う。多角的な取材で、人間像を探り、戦時下、戦後の生き方を次世代の目で活写する。歴史の黒子である参謀のありうべき姿とはどのようなものか。本書はその一方向を示す。歴史の評価に耐えられる参謀とは誰か!」――保阪正康

戦争中のことだけではなく、戦後にどう過ごしたかも取材して書かれていて興味深い。