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光文社古典新訳文庫で出たので買った。しかしあとで岩波文庫版と見比べてみたが、そこまで読みやすくなったのかよく分からない。
- 帝国主義は独占的資本主義である
- 資本主義は発展するにつれて自由競争から独占に至る
- 独占においては銀行が非常に大きな役割を果たす
- 原材料を求めて、独占的資本主義（帝国主義）は植民地を求める
- 今後（1920年以降）は、植民地の再分割をめぐる闘争が起こる
というようなことが書いてある。
こういうのを読むのも必要かと思い読んだが、理解度は60%くらいな気がします。
