郵便集配廃止

郵便集配、1048局で廃止 9月から順次(asahi.com)

 日本郵政公社は28日、郵便物の集配業務を担う郵便局(集配郵便局)の再編計画を発表した。現在、集配をしている約4700局のうち1048局は業務を近くの局に移し、窓口業務に専念する。再編は07年10月の民営化に向けた合理化の一環で、9月から順次実施する。対象となる局は地方に多く、地元自治体からは「合理化が行き過ぎ、将来は郵便局自体が廃止されるのではないか」との不安も出ている。

 集配局の配置は、郵便物が自転車や徒歩で配達された時代から見直されていない。集配区域に重複も多く、民営化を機に再編に着手した。集配を近隣のより大きな局に任せることになっても、切手販売や郵貯簡保の窓口取り扱いは続ける。

 郵政民営化では、今の郵政公社を郵便や貯金、保険など4事業会社に分社化する。しかし、郵便事業の収益性の低さが際立っており、効率化は避けられない。再編で職員配置などを見直し、年間100億円のコスト削減を見込む。

以下略

郵政公社のwebページに詳細計画が載っているということなので見てみましたが、やはり地元の室野郵便局は集配廃止の局になっていました。残念。

集配拠点、郵便貯金・簡易生命保険の外務営業拠点の再編について

室野郵便局