新・戦国史 城から迫る乱世の終焉、泰平のはじまり NHK出版新書

「平和な日本」はいかにつくられたか?
信長の城郭革命と認知戦、秀吉の朝鮮出兵とその後の築城ラッシュ、家康の公儀普請と統治戦略──。安土城で行われている令和の大発掘調査や、名古屋城で進む3D分析などの科学的アプローチ、海外の最新研究成果から、「近世城郭誕生の秘密」に写真や図版を多用しながら迫る。戦乱に明け暮れた社会に、いかにして平和はもたらされたのか。科学×歴史で日本史上のターニングポイントを鮮やかに描き出したNHKスペシャル「戦国サムライの城」が、満を持しての書籍化!

朝日三面の広告を見て衝動買いした。信長の城は、その威儀を示すために作られたとか、安土城の姿を描いた屏風がバチカンに送られ、その所在を探したりとか、興味深い話題が多い。近世以降の日本の城は水運に適した場所に建てられることが多くなり、それが城下町=のちの県庁所在地を発展させることにつながったのだそうだ。