国商 最後のフィクサー葛西敬之

日本の政界、財界、霞が関、マスメディア、鉄道業界すべてを騒然とさせる、今年最後にして最大の話題作!
国鉄分割民営化で革マルと手を組み、右派・日本会議の黒幕として安倍晋三を裏で操ったJR東海「総帥」の実像。
日本最大級の広告主ゆえに、これまでテレビ新聞はもちろん、文春砲を含む週刊誌ですら取り上げることができなかった「タブー」の扉がいま開く。

題材はとても興味深いが、根拠がなにもない記述が多く、著者の憶測ではないのか、どこまで信用できるのかと感じてしまう。官邸の葛西人事というが、葛西の勉強会に来ていた人間が副長官になったらそれが葛西人事なのか。日本会議の黒幕、靖国神社の崇敬者総代というのも、田久保という評論家の言をそのまま書いているだけでなにか根拠が書いてあるわけではない。週刊誌のコラムの切り貼りという印象。