相模湾上陸作戦 ―第二次大戦終結への道 (有隣新書52)

第二次大戦末期、米軍が計画した関東上陸作戦(コロネット作戦)の主たる上陸地点として選ばれたのが茅ヶ崎海岸であった。 本書は、相模湾をめぐる日米両軍の攻防と、コロネット作戦の全貌を明らかにし、太平洋戦争を日米の視点から描き出す。

昔、大森実の戦後秘史で本土決戦に向けた準備の様子を読んだことを思い出した。本土決戦に向けた武器として竹やりや弓矢を展示していたとか。神奈川県の水際対応を担う予定だった53軍では、内地に引き込んで決戦だった予定が水際決戦に再度戻った。サイパンまでのやり方に逆戻りしている。幸いにも本土決戦は行われなかったが、その後の日本進駐も戦闘を伴わないだけで同じような順路で進められたらしい。