近鉄・オリックス合併、史上初のスト、楽天の新規参入、ソフトバンクによるダイエーホークス買収――セ・パ2リーグの枠組みが大きく揺らいだ「史上最大の危機」には、今なお大きな謎が残されている。当事者による生々しい初証言と極秘文書を重ね合わせ、ジグソーパズルを組み立てるように定説を一新する迫真のドキュメント。
20年前は学生で全体像があまりよくわからなかったが、ライブドアの提案を近鉄が蹴っ飛ばし、さらに「たかが選手」発言でナベツネのイメージが最悪だった記憶がある。この本を読んで、そんなに単純な話ではなかったことを実感した。
